あま~い♡恋する焼き芋とついつい欲する☆干し芋ができるまで。

一年で一番雨のおおい6月。

有機で育てられた苗が8000008の畑にやってきた。

一つずつ藁のベットを用意する。

あま~い蜜芋「紅はるか」ができるまで。

猛暑のつづく7月8月。

暑さに負けずにぐんぐん葉っぱを伸ばす。

昔のひとは芋に水やりは不要と言った。

これだけ暑いとお芋さんも水が欲しい。

あまくなるために手掘り井戸から地下水をあげる。

9月の長雨でおおきくなった「紅はるか」。

10月下旬にようやく収穫のとき。

一面みどりの景色からあかむらさきに様変わり。

「紅はるか」はすぐに食べても甘さが足りない。

11月~2月の寒さが堪える季節。

「紅はるか」があまくなるための追熟期間。

「紅はるか」は意外とデリケート。

暑いと発芽し、寒いといたむ。

15度前後に管理された貯蔵室でゆっくり出荷のときを待つ。

ぼちぼち、頃合い。

熟練の職人さんが丁寧にじっくり仕上げた焼き芋と干し芋。

うちの蜜芋「紅はるか」。

是非、焼き芋は皮も一緒に食べて欲しい。

あのときの恋♡のようにあまいヒトトキを。

ついつい☆欲する止まらないあの味を。

知らんけど。